AMATONAS (アマトナス)

お店名

AMATONAS(アマトナス)

どんなお店?

思い出の着物や浴衣のリメイク、小物制作など行っています。

数字とにらめっこが本職ですが、小さい頃から手仕事が好きで、お料理、針仕事、お片付けが趣味。余暇を見つけては布に触れています。

HPもSNSもありませんが、これから楽しいことをドンドンやっていこうと思っていますので、また皆さんにお見せできる機会があるといいなと思っています。

今までの作品

こちらは販売可能です!
(2024/11/21現在)

テーブルランナー(右下のグレーのモノ)は、「半幅帯(はんはばおび)」から作ったとのことですが。

柄がそんなに和風じゃなくて、エキゾチックな感じなので、小物にいいかなって。
重ねて縫ってあるところを全て解いて、長さ目一杯使ってテーブルランナーを4枚作りました。

下高井戸の呉服屋さんのおばあちゃんから聞いた話で。
自分のお母さんが、帯でバッグを作ってくれた話を思い出しました。
そのバッグ、今でも大事に使っていらして・・・。
普段の生活の中で使っている形見分け、みたいない感じですよね。
なんかそういうの、いいなあ。

半幅の帯は、バッグなどの小物にもなりますね。
このテーブルランナーは、光の加減で模様で浮き上がる感じもいいんですよ。
私の家でも使っていますが、さりげなくて気に入ってます。

帯は長いから、いっぱい作れますよね。

他のものも説明すると・・・黄色のミニバックは、母の付け下げで私も着たことがあります。
その端切れを余すところなく使ったら、持ち手が長めなバックになっちゃいました。

絞りのストールは、母が子供の時に着ていたもので叔母が作りました。
母が子供の頃だらか、60年以上経っていると思います。

渋めの細かい柄のものは、長さとしっとりした生地を生かしてストールにしました。ただぐるっと縫っただけですが、そんなに和柄でもないですし、巻いてみるとオシャレかと。(おもむろに首に巻く)

(ぐるって縫うって、私、そもそもミシンでまっすぐ縫えない・・・モニョモニョ)
確かにもろに和柄だと、洋服になじまないですよね。
写真、撮りたいんですけれど。

ちょっと待ってください。(鏡の前でチェック!)
柄が出るのが、どこが出るかによって違うので。(笑)

男性がしてもいい感じですよね~。
そもそも、どうして実家にある帯やら着物やらをリメイクしようと思ったんですか?

蘇らせる、使えるようにするのが好きなんです。

むっちゃSDGsじゃないですか!?
でも、私も実家に眠っている着物をどうにかしたくて着付けを始めたんです、うっしっし。
⇒詳しくはコチラ

さっきのテーブルランナーも、端をほどくの結構大変なんです。
でも嫌じゃないんです、楽しいんです。(ニヤリ)
黙々と、集中している感じがね。

時間でいったら採算は合わないと思うんですけどね。

何はともあれ、そのあるものを生かす心意気と、楽しい!という気持ちにこちらもミラーニューロンが活性化しました!ありがとうございました!

オフィスほったより
お知らせ!


2024/11/23・24の「世田谷区起業ミニメッセ」で実物をお見せ出来ます!
全て一点もの!
こうご期待!